石垣島の大きな公園と星空の思い出

桜も完全に散って、新緑が美しい今日この頃。
この時期はとても過ごしやすく、夏がすぐそこだ。

今回は、私の地元・石垣島にあるおすすめの公園をご紹介します。


石垣島に水族館はないけれど、大自然の遊び場がある

石垣島には、水族館や遊園地のようなレジャー施設はありません。
その代わり、自然がいっぱい。島のあちこちに広い公園があります。

その中でもダントツに広くて有名なのが「バンナ公園」。


海の見える山の公園で、いくつかのゾーンに分かれていて一日中遊べます。


バンナ公園の名物・巨大滑り台に大人もワクワク!

特に人気なのは、巨大な滑り台やローラー滑り台。
うちの子どもたちも、去年帰省した時に何度も何度も滑っていました。

その姿を見ていたら、大人の私もつい一緒に滑りたくなって…。
かなり傾斜があるのでスピード感もすごくて、旦那は滑っている途中でズボンが破けるハプニングも(笑)

石垣島バンナ公園 滑り台

クジャクやヤギに出会える!?自然豊かな園内

自然が豊かすぎるバンナ公園では、なんとクジャクに遭遇したという話も。
私の兄弟も「クジャクがいた!」と驚いていました。

そういえば去年、小浜島に行ったときも道端でクジャクやヤギに出会ったことがありました。
自然と動物との距離が近いのも、離島ならではですね。


離島の遠足あるある。石垣島の小学校事情

小学生の頃、遠足といえばバンナ公園だけでなく、なんと「離島」も目的地でした。

低学年は小浜島、中学年は竹富島、高学年は西表島など、船で色んな島に行っていました。
行けば行くほど海の透明度も増して、非日常感がすごい!

都会の子どもたちが水族館や遊園地へ遠足に行けるのが羨ましかったけれど、今思えば本当に貴重な体験です。


バンナ公園に行くなら準備しておきたいこと

バンナ公園は車での移動が基本です。
そして何より、とにかく暑い!虫除けスプレー、日焼け止め、水分は必須

園内には屋根付きのテーブルやベンチもあるので、お弁当を持ってピクニックするのもおすすめです。


石垣島でぜひ見てほしいのが「星空」

そしてもうひとつ、石垣島を訪れたら絶対に見てほしいのが「星空」。

日本で唯一、国際認定された「星空保護区」にも選ばれていて、
88ある星座のうち84個が見られると言われています。

私も子どもの頃、流れ星を何度も見ました。
大人になった今でも、帰省すると空を見上げたくなります。
ただ楽しすぎて、いつも見るのを忘れてしまうんですけどね(笑)


おわりに 〜昔の当たり前が、今は宝物〜

当たり前だった風景も、大人になると特別なものに変わる。

次こそ帰ったら、夜空を見上げて流れ星を探してみよう。
そんな風に思わせてくれるのが、私のふるさと石垣島です。

家族で、自然とふれあいながらゆったりと過ごす時間。
この島でしかできない体験を、これからも大切にしていきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました