海の祭り、ハーリー!懐かしき石垣の初夏

あっという間に6月、もう半年!

もう5月も終わり、あっという間に6月になりますね。
年が明けて、気づけばもう半年。
本当に早いものです。

梅雨の時期、沖縄の伝統行事といえば?

もうすぐ梅雨に入るこの時期の沖縄の行事といえば、、、

沖縄のビッグイベント海神祭(ハーリー)!!

ハーリーってどんな行事?

ハーリーとは、沖縄各地の漁港で行われる伝統的な行事で、手こぎの舟を使って速さを競う競漕(きょうそう)です。
海の神様に航海の安全や豊漁を祈る「御願(うがん)行事」として、古くから親しまれています。

チームで挑む熱いレース

木造で作られた船で、ハーリー用に造られています。
ハーリーが近づくと、漁港ごとにいくつものチームが結成され、メンバーたちは毎日のように海で練習に励みます。
熱気と気合いが港にあふれ、島全体がハーリー一色になります。

家族も出場!石垣のハーリー

そう、まさしく今日、石垣ではハーリーがあったそう。
私の兄弟もチームを組んで出場したらしいです。
見たかったな〜。

転覆ハーリーの迫力

私が最後にハーリーを見たのは、もう10年以上も前。
中でも「転覆ハーリー」は迫力満点で、初めて見たときは驚きました。
途中であえて船をひっくり返し、それを元に戻して再び漕ぎ始めるという、技術と体力が必要な競技です。

呼吸を合わせて進め!チームワークが鍵

一般的には、1チーム11〜12名ほど。
漕ぎ手をしっかり決め、チーム全員の息が合っていないとうまくいきません。
見ている側も思わずハラハラしてしまいます。

とにかく、みんな全力でとってもカッコイイ!!

踊りに屋台、子どもたちも楽しむハーリー

その応援として踊りやエイサーも見られるし、屋台などもあっていろいろ楽しめます。
子どもたちが出場する「子供ハーリー」もあって、その様子がまたとても可愛らしいんです。

またいつか、あの熱気の中へ

懐かしいな〜!
お祭りみたいなもの。毎年ハーリーのため、島へ帰る人たちもいます。
今年のハーリーはもう終わってしまいましたが、またいつか久しぶりに見に行って、
ハーリーの熱気を感じながら、みんなと一緒に盛り上がりたいなと思います^^

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